Cathedral window美しいロマンス

Shippo Monyo2018
モダンカテドラルウィンド
Modern Cathedral window
美しいカテドラルウィンドウのキルトを仕上げるためには、キルティングが大切です。 カテドラルウィンドウのキルトを作るテクニックは、これまで世界に3つほどありましたが、折って縫って繋いだカテドラルウィンドウは、とても厚く重くなってしまいキルティングが出来ない状態でした。また三層であるキルト条件からも離れてしまいます。そこで、十数年前より自分で研究を続け、6つのテクニックを新たに考え作り上げました。これらの作り方により思いどおりのキルティングができるようになりました。 配色により、花が咲いたような模様や日本の七宝文様、教会のウィンドウなど、それはとても華やかで美しいキルトになります。 私はカテドラルウィンドウを綺麗に早く仕上げたいと思い、研究を重ねこれまでたくさんのキルトや小物を完成させてきました。
その名前が示すように、パッチワークの大聖堂の窓技法は、大聖堂で見られるカラフルなステンドグラスの窓から着想を得ています。 これは、ベッドカバーやクッションの上で美しく見える非常に印象的なテクニックですが、機能させるにはある程度の練習と多くの精度が必要です.
少量の調査から、歴史的な教会や大聖堂のステンド グラスの窓に着想を得た大聖堂の窓が、1930 年代に北米で人気を博したことを発見しました。 各キルトブロックは、折り畳みパッチワーク技法を使用
この 1970 年頃の「大聖堂の窓」キルトは、ファイエットビルのシャーロット シェパード (1890–1977) によって作られました。
「大聖堂の窓」は、1900 年代半ばに人気のキルト パターンになりました。 バージニア州のキルター Ila Patton に関する米国議会図書館の記事は次のように述べています。 . 対照的な正方形の生地が縫い目に挿入され、連動する曲線のデザインが生まれます。 「大聖堂の窓」はキルティングを必要とせず、これは多くのキルター、特に視力が悪い人や動きが制限されている人にとって有利であると考えられています。
この文様は”円のつながり”は、”縁のつながり”に由来するもので、人と人の関係が無限につながっていく、また子孫繁栄で家が大きくなっていくという意味がこめられているといいます。 つながりが四方に伸びていくことから、”しほう”が”しっぽう”になって、七つの宝と掛け合わせたのではないかといわれています。
この文様は”円のつながり”は、”縁のつながり”に由来するもので、人と人の関係が無限につながっていく、また子孫繁栄で家が大きくなっていくという意味がこめられているといいます。つながりが四方に伸びていくことから、”しほう”が”しっぽう”になって、七つの宝と掛け合わせたのではないかといわれています
有職文様が生まれた背景には、遣唐使の廃止(894・寛平6年)を一つの契機として、日本の文化が唐様(中国から伝来したもの)から、独自の和様に変化したことと大きく関わりがある。
中でも、上流階級が着用する装束の変化は、国風化を象徴するものであった。それは、唐を真似た衣装から、男子は束帯に、女子は十二単へと変わったことである。
中国では七宝のことを琺瑯(拼音: fàláng; 日本語音写例:ファーラァン)と呼び、イスラム圏との興隆が盛んであった元時代(1271 - 1368年)の頃から製造されるようになり、中国渡来の品が日本にも入ってくるようになったと考えられている。
11年の研究の結果生みだしたテクニックです。ミシンでかんたん・早い・楽しいカテドラルウィンドウを作る時の新しい縫い方(テクニック2)を使っていただければ嬉しいです。 是非チャレンジして下さい。
キルターから愛されるパターンのひとつでありながら作るのは非常に時間がかかると言うイメージのカテドラルウィンドウ。11年間をかけて完成したテクニックでかんたんに早く縫うことができ、デザインの展開も楽しいものになりました。是非チャレンジして欲しいパターンです。
カテドラルウィンドウに

Shippo Monyo Ⅱ七宝文様 カテドラルウィンドウキルト
Shippo Monyo Ⅱ Double Cathedral window 2020
日本の伝統文様は、人母との暮らしをな美しさをまきました。
この作品は七宝文様の中に小さな七宝文様を配置してます。
色、藍とともに日本の伝統的な五つの色を使われています。


カテドラルウィンドウ オプティカルパス
Cathedral Window ‘Optical Path’
代表的な美しいキルトスタイルの一つ大聖堂の窓を表現したカテドラルウィンドウ。
折りたたんだ折布が、中にはめ込んだ飾り布が光を通すガラスという感じで、布の色を様々に変えてもなカテドラルウィンドウが表現できたキルト。
‘Millefiori’ Cathedral Window
「ミルフィオリ」カテドラルウィンドウ
大聖堂の窓表現したカテドラルウィンドウは、
美しい代表的なキルトパターンの一つです。この作品は、イタリア語でたくさんの花や花畑を意味するミルフィオリをイメージして制作しました。
このカテドラルウィンドウのキルトパターンは、
自分の好みの柄布や折布を自在にj組み合わせて作ることで、色彩豊かな多様なキルトの世界を表現することができました。


LOVE PASSION
パッション
創作モチーフは、インパクトのある赤をベースにした作品を作ってみたいと思いました。キルティングにも赤い糸を使っています。いろんなミシンステッチやリボン、テープ、レース、毛糸をちりばめた作品です。アクセントとして周りにオレンジ色を覗かせたことで遠近感が生まれ、奥行きが少し感じられる表情となりました。
Beautifully
なんて可愛いキルトなんだろう、こどものころを
思い出されることでしょう制限なくリバティプリントを柄布として使われ女性達はあ~~トの声が聞こえてくるようなキルト、ベース布が水色折布が白を使われ純粋さや誠実さな風格を持ったキルトです。
